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ステント医療機器製品の研究開発・製造検査装置

- 大動脈・心臓弁検査装置Q-vix Pivot
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大動脈・心臓弁検査装置Q-vix Pivot

大動脈・心臓弁検査装置Q-vix Pivot

大動脈・心臓弁検査装置Q-vix Pivot

Q-vix Pivotは、ステント検査技術におけるSensofarの幅広い経験の成果であり、フレア状のステントや大動脈ステントの検査と非円筒形の形状の検査課題の解決を飛躍的に向上させました。


Q-vix Pivotシステムの主な特徴

グラフトステントや人工心臓弁のストラットの外面・内面・側面、そして全長の検査が可能

機能性

Q-vix Pivotは、デバイスの測定されたプロファイルから形状設定プロセスを評価する機能を提供します。
プロファイルに沿ったさまざまな直径とデバイスの形状内の角度を測定することは、形状設定プロセスを管理するのに役立ちます。


検査対象に合わせて任意の位置のストラット幅やエッジ幅を検査

最先端検査手法

円筒形のステントの検査は様々な手法で測定できますが、フレア状のステントや輪郭のある心臓弁フレームなど非円筒形の形状の検査は、通常、複雑なプログラミングを伴います。
Q-vix Pivot は、検査対象のステントの形状を自動的に検出し、完全に焦点の合った画像を取得するためにセンサが移動する必要がある検査角度を計算することで、この課題を解決しました。 


検査対象に合わせて任意の位置のストラット幅やエッジ幅を検査
検査対象に合わせて任意の位置のストラット幅やエッジ幅を検査
検査対象に合わせて任意の位置のストラット幅やエッジ幅を検査
検査対象に合わせて任意の位置のストラット幅やエッジ幅を検査

輪郭のあるフレームの寸法測定

Q-vix Pivotの強力なソフトウエアSensoINSPECTは、完全に焦点が合った画像内でストラット幅の自動測定位置を自動的に見つけ、即時かつ正確な結果を提供します。


新世代の体内埋め込み型デバイスの検査システム

新世代の体内埋め込み型デバイスの検査システム

Q-vix Pivotの柔軟性により、輪郭のある形状と回転対称性を備えたサンプルの検査が可能になります。
最大45度の傾斜や最大外径40mmあるステントでも完全に焦点の合った画像を取得することが可能です。

本体仕様

タイプ レーザカット、編込み、溶接
形状 非円筒形、輪郭形状(45°以内)
ステント素材 金属(合金)、ニチノール、ポリマー
ステント外径 1~32mm
ステント長 185mm
光源 最大9種類
ステント幅繰り返し性 ±1μm RMS及び±3μm P-V
外形 H550 x D575 x H850mm
3D高さ測定分解能 1nm
3D水平最小分解能 0.5μm

対物レンズ仕様

イメージモード 3Dモード
2倍 5倍 10倍 10倍 20倍 50倍
開口角NA 0.055 0.14 0.28 0.30 0.40 0.55
ワーキングディスタンスWD(mm) 34 41 34 7.40 4.70 3.40
水平視野F.O.V(mm) 9 3.6 1.8 1.80 0.90 0.36
最小サンプリング幅(μm) 4.4 1.76 0.88 0.88 0.44 0.18
水平光学分解能(μm) 2.77 1.09 0.54 0.51 0.36 0.28
測定速度(mm/s) 120 20 - - - -

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